Webライター始め方

【初心者必見】Webライターの始め方3STEP!未経験から5桁稼ぐコツを採用側から徹底解説

2024年5月6日

ごうしゅう

Webライターを始めてみようと考えている人が抱える疑問や悩みを解決できる記事を書きました!

未経験からの副業ですがWebライティングで月20万以上稼いでいます!現在は複数社と継続契約を結び、編集長として運用代行を行っています!

副業やフリーランスとしてWebライターに興味がある!と意気込んではみたものの、いざWebライターになるにはどうしたらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか?

結論、Webライターに資格などは必要なく、たったの3STEPで誰でもなることができます!また、ポイントを押えた正しい行動を積み重ねることで、未経験の初心者でも月に数万~10万以上を稼ぐことが可能です!

そこで本記事では、誰でもできるWebライターの始め方を3STEPで解説します。

また、Webライターの仕事や未経験・初心者から稼ぐための心構えやコツについても、現役Webディレクターである筆者の目線から解説します。

こんな人におすすめの記事です

  • Webライターを始めたいがどうすればいいかわからない人
  • Webライターを始めてみたけどうまく軌道にのっていない人
  • 副業で何をしようか迷っている人

Webライターとは?|仕事内容やメリット・デメリット

Webライターとは?|仕事内容やメリット・デメリット

まずは、Webライターが「どんな仕事なのか?」「メリットやデメリットはなにか?」について解説していきます。

Webライターを始めたい!と思っているみなさんはしっかり確認してみてくださいね!

Webライターの仕事内容

Webライターの仕事内容は、「Web上に掲載される記事の執筆」です。主に企業のWebサイトやブログの記事などを執筆します。

ジャンルは多岐にわたり、商品の比較記事や金融関連、美容・健康など、みなさんが普段よく目にする記事を書いているのです。

また、インタビュー記事やメルマガの文章作成、SNS運用代行などもおこなう場合もあり、単なる記事を書く作業以外にも需要はあると断言できます。

作業内容としては、

  • 執筆に必要な事前のリサーチ
  • 読者のニーズや競合となる記事の調査や分析
  • 情報をわかりやすく記事にする
  • WordPress(Webに記事を掲載するシステム)への入力作業

といった流れとなります。

求められる能力や向いている人の特徴もあるので、自分に適しているか確認してみるのもいいでしょう。

Webライターに向いているかどうかについてはこの記事にまとめているので、これから始めようと思っている人は是非読んでみてくださいね!

Webライターのメリット・デメリット

続いてWebライターのメリットとデメリットについて解説していきます。

Webライターのメリット

まずメリットは以下のようなものが挙げられます。

【Webライターのメリット】

  • ほぼノーリスクで始められる
  • 即金性が高い
  • 得た知識やスキルを活かせる幅が広い
  • 好きな場所で好きな時にできる

特に私がWebライターとしてメリットに感じたのは、ノーリスクで活動ができる点です。

始めるにあたって、正直パソコンとネット環境以外に必要なものはありません。つまり事前の投資や活動中の経費はほぼかからないので、うまくいかずに辞めてしまったとしても痛くもかゆくもないのです。

また、仮に活動の中でお金の知識を得た場合は生活や資産運用に活かせますし、パソコンスキルは別の業種でも必要になることが多く、そもそも経験自体は無駄になりません。

金額の多い少ないはあるものの1円を稼ぐのも比較的簡単なので、特に未経験の人や副業でやりたい人にはおすすめです。

Webライターのデメリット

対してデメリットは以下のとおりです。

【Webライターのデメリット】

  • いきなり稼げるようにはならない
  • 締め切りや守るべきルールが多く管理能力が求められる
  • ライバルが多く仕事が思うように見つからない

当然ではあるのですが、「いきなり簡単に稼げるようにはならない」という事実は覚えておきましょう。

大切なのでもう一度いいますが、いきなりは稼げるほど甘くはありません!経験やスキルが少ないうちは、なかなか仕事が獲得できず、ようやく仕事をもらったとしても低単価のものが多いのが一般的です。

また、作業に慣れないうちは時間もかなりかかるので、時給換算ではアルバイトの最低賃金にも満たないケースが多くあります。

ただし、そこで諦めずに努力を積み重ねられれば確実に稼げる仕事なので、デメリットを理解した上でチャレンジするのがおすすめです。

たったこれだけ 「Webライターの始め方」3STEP!+α

それでは実際にWebライターとして活動を始めるためのステップを3STEPで解説していきます。

この3STEPは私が実際にWebライターを始めて稼げるようになった手順なので参考にしてみてください!

また、より短期間で稼ぐための+αも紹介するのでしっかり確認しましょう!

1.作業環境を整える

最初のSTEPはWebライターとしての「作業環境を整える」です。必要な作業環境は、パソコンとネット環境の2つでOKです。

パソコンもハイスペックなものは必要ありませんし、今使っているものがあれば基本的には買い直す必要はありません。仮に買ったとしても3~5万程度のもので正直十分です。

また、ネット環境も超高速である必要はなく、Wi-Fiが使えれば問題ありません。

つまり、初期投資としてもせいぜいパソコン代の5万円と、運用コストとしてネット環境の月額5~6,000円です。

この2つがあればWebライターとしての作業環境は十分なので、次のSTEPに進みましょう!

2.クラウドソーシングサイトに登録する

次のSTEPは「クラウドソーシングサイトに登録する」です。登録自体はものすごく簡単で、ものの数分で完了します。

例にクラウドワークスでの登録方法を紹介します。

クラウドワークスを検索してTOPページを開くと右上に「新規会員登録」の枠があり、そこに登録したいメールアドレスを入力します。

すると登録したメールアドレスに案内のメールが届きます。そのメールに記載されているURLからリンク先に飛びます。

URLをクリックすると入力画面に切り替わるので、必要情報を入力します。このとき職種を登録する欄はライターを選択しましょう。

そして必要事項を入力し終えて登録したら、無事にWebライターとしての活動ができるようになります!

ただ、最低限プロフィールは作らないと、仕事の獲得には繋がらないのである程度は整える必要があります(下の画像は登録したての何もしていない状態)。

後半のパートで詳細解説しますが、最低限整えて置くべき内容としては、基本的な個人情報、アイコン画像、専門分野(得意なジャンル)、活動できる時間、持っているスキルなどです。

私も新規にライターさんを採用する際には、上記を参考にするので早めに入力しておくとよいでしょう。

3.とにかく案件に応募!テストライティングや案件を獲得する

そして最後のSTEPですが、あとは「とにかく案件に応募し、テストライティングや実際の案件を試してみる」です。

「いやいや、スキルも経験もないのにいきなり仕事は不安すぎる」と思った人も多いのではないでしょうか?

ですが、講座や書籍などで勉強してスキルがついてからという人も、考えを変えてどんどん応募するのをおすすめします。

なぜなら、本番を経験するのが実力を付ける最も短いルートだからです。

例えばですが、みなさんは自転車に乗れるようになるために何をしたでしょうか?本や動画を見て学んで自転車をのりこなす原理を理解したので乗れるようになった、なんて人はおそらくいないと思います。

自転車に実際に乗ってみて、バランスの取り方やペダルを漕ぐタイミングを何度も転びながら覚えたはずです。

これと同じようにWebライターの仕事を覚えるのも、実際の案件を経験するのが最も速いといえます。

また、テストライティングの中には、執筆のマニュアルを共有されるものやフィードバックをもらえる場合もある点がメリットといえます。

というように、実際にやってみないとWebライターとして仕事をするということは一生覚えられないので、迷わずにどんどん案件に応募するのがおすすめです!

ただし、仕事の選び方にもすこし注意点があるので、クラウドソーシングサイトの選び方や案件の獲得についてまとめた、この記事を参考にして下さい!

+α① ポートフォリオ(ブログ)をつくる

より早く案件を獲得し、稼ぐための+αの1つ目は「ポートフォリオをつくる」です。

ポートフォリオとしては自身のブログがおすすめです。

その理由としては

  • 実際に記事を書く練習になる
  • WordPressの知識を学べる
  • 実績がない場合も依頼者にアピールができる

といった点です。

このように、ポートフォリオをつくること自体が、Webライターとしての仕事を疑似的に経験でき、アピールポイントにもなり得るので、つくってみるのもよいでしょう。

ただし、私が依頼する方を選ぶ際には、ポートフォリオをそこまで重要視していないのも事実です。

なぜならポートフォリオが良いからといって、Webライターとして優れているとは限らないからです。また、ある程度のクオリティがないと逆効果になってしまうので注意が必要です。

ポートフォリオの作成にも必要なWordpressの入稿についてはこちらの記事にまとめてますので、ぜひあわせて読んでみてくださいね!

+α② ライティングの勉強をする

+αの2つ目は「ライティングの勉強をする」です。

Webライターとして仕事をしていくために、基本的なライティングスキルがないことには正直どうしようもありません。そのため、ライティングスキルを勉強することは非常に重要です。

ただし、STEP3でも触れたようにいくら勉強しても実際に仕事を経験しない限り、一生稼げるようにはなりません。

ライティングの勉強は1つの書籍や講座受講に留め、あとは実践経験を積むのに限ると断言します!

Webライターを始める際の心構え

ここまで読み進めた方は、Webライターの仕事や始め方を理解できたかと思います。

ただし、それだけではなかなかWebライターとしてうまくいきません。

そこでこのパートではWebライターとして活動するための心構えについて3つのポイントを紹介していきます。

① いきなり稼げるわけではないと理解する

ポイントの1つ目は、「いきなり稼げるわけではないと理解する」です。

Webライターのデメリットでも触れましたが、活動を開始していきなり大きく稼げるほど甘くはありません。

Webライターだけではありませんが、知識や経験も自分より多いライバルがいる中で仕事を獲得していかなければならないため、稼ぐためには時間も努力も必要なのです。実際に私もWebライターを始めてすぐは数千円稼ぐのがやっとでした。

ただ、諦めずに試行錯誤を続けることで、一気に案件が獲得できるようになり、収入も3万、5万、10万と増えていきました。

また、今ではディレクターにキャリアアップし、収入もさらに増え続けています。

私の実体験からも言えることですが、初めからうまくいくと思うと簡単に挫折してしまうので、中長期的な目線でコツコツ諦めずに積み重ねていきましょう!

② ビジネスであることをしっかりと意識する

ポイントの2つ目は、Webライターの仕事は「ビジネスであることをしっかり意識する」です。

Webライターを始めようと考える人には「書くことが好き」という理由の人も多いかと思います。書く作業がメインのWebライターなので、書くこと自体が好きであるというのは強みになります。

ただし、読者やクライアントがいる上で成り立つビジネスなので、「好きなように書く」ことはむしろNGです。

あくまで、読者に有益な記事を執筆することや、クライアントの要望に応えるのがWebライターに求められる仕事であることはしっかり意識しなければなりません。

そのため、「文章で自分を表現したい」という人には不向きといえるので、ビジネスとして割り切れない場合は避けた方がよいでしょう。

③ Webライターを始める目的・ゴールを明確にしておく

3つ目のポイントは、Webライターをする「目的やゴールを明確にする」であり、最も重要なポイントです。なにを始めるにしても共通することですが、目的やゴールが定まっていないと思うように継続できません。

逆にいうと、明確な理由とゴールが定まっていればどんな困難にも諦めることなく続けることができるでしょう。

特に、ネガティブ(不幸)なきっかけは目標達成の強烈なパワーを生み出すこともあります。

実際に私がWebライターを始めた理由は、社会人になって初めて買った愛車の修理に100万以上必要になり、妻をなんとか納得させなければならなくなったからでした(笑)

理由としては不純ですが私にとっては諦めきれない明確なゴールとなり、結果的に諦めずに稼げるまでの成長を後押しする理由となりました。

みなさんも、内容はどうであっても自分にとって「絶対にあきらめられない」「なんとしても達成したい」と思えるきっかけを見つけるのが、成功への近道となりますよ。

未経験者・初心者が案件を獲得するコツ

未経験者・初心者が案件を獲得するコツ

それでは実際にWebライターとして活動していくのですが、特に未経験者や初心者の方が案件を獲得するコツを解説します。

ここで紹介する内容は、実際に私がライターさんを採用する際に重視しているポイントでもあるのでしっかり押さえておきましょう!

クラウドソーシングサイトのプロフィールを整える

Webライターの始め方でも触れましたが、クラウドソーシングサイトのプロフィールは最低限整えましょう

プロフィールはあなたが何者であるかを最初に伝える場所だと思ってください。

そのため下記の項目は記載しておくとよいでしょう。

【プロフィール記載内容】

  • 自己紹介・経歴(例:家電量販店で5年間勤務、副業ライターとして2024年から活動中)
  • 実績(例:商品比較メディアで5記事、投資関連メディアで10記事 など)
  • 得意ジャンル(家電、金融、健康・筋トレ など)
  • 稼働時間(例:平日2~3時間、休日5時間 など)
  • 対応できる内容(構成作成、入稿作業、画像編集 など)
  • 使用可能ツール(Zoom、Chatwork、Googleドキュメント、WordPress など)
  • 持っている資格(FP2級、簿記3級 など)

私が見ているポイントは、「どんな経歴(職業、副業または専業のライター)か」「実績はあるか」「得意ジャンルは何か」の3点がメインです。

この3点を見て、いま抱えている案件に対応できそうかをざっくり判断可能であり、見込みがあるライターさんにはテストライティングを受けてもらっています。

残りの項目もプラス要素になるのですが、プロフィールだけでは実力が図れないため、テストライティングの結果やその際のやり取りのほうを重視しています。

なので、プロフィールの充実に時間をかけすぎる必要はなく、最低限整えるだけでOKですよ。

丁寧なコミュニケーションを心がける

案件に応募した際やスカウトをされた際にのコミュニケーションは非常に重要です。

いくらプロフィールの内容やテストライティングの結果が素晴らしくても、コミュニケーションコストがかかるライターさんは、継続的な仕事を依頼したいとは思えません。

コミュニケーションのNG例

  • 音信不通になる
  • こちらの依頼・指示が伝わらない
  • そもそもやり取りの文章が怪しい

このようなライターさんは特に避けたいと思われてしまうので注意が必要です。

そこで、

  • 返信はできるだけ速やかにする(当日中であれば即レス出なくてもOK)
  • 依頼内容に齟齬がないように確認を加える
  • 相手の文面のテンションに合わせる
  • 提案文は簡潔で読みやすい文を意識する

といった丁寧なコミュニケーションを心がけることで、かなり印象はアップします!

納期・スケジュールの管理を徹底する

Webライターとしてスキルよりも重要なのが、「納期・スケジュールをしっかり守れること」です。

依頼するクライアントやディレクターはかなり納期を重視しているので、スケジュール管理ができずに納期に遅れる人は即アウトと思ってもいいでしょう。そのくらいシビアに判断されるため、絶対に納期は守るようにしましょう。

納期が守れれば、修正が必要であってもカバーが可能なので、特に初心者のうちはスピードだけでも意識して取り組むのがおすすめです。

【超効果的】期日の2~3日前に提出する!

実際に私が「このライターさんできるな!」と思う人は、期日の2~3日前に提出してくれる方です。

早いに越したことはないのですが、クライアントやディレクター側はいくつも案件を抱えているケースが多く、それぞれの案件で作業のタイミングをずらしていることが多くあります。

そのため、期日からあまりに早すぎると実はすぐにチェックできず、後回しにしているうちに対応を忘れてしまった、なんてこともあったり…

もちろんクライアントやディレクターにも寄りますが、納期の2~3日前の提出を心がければ間違いはないでしょう!

Webライターに向いている人・向いていない人

改めて、Webライターに向いている人と向いていない人について特徴をまとめてみます。

Webライターに向いてる人

  • 文章の読み書きが好き
  • 調べものが得意
  • スケジュール管理ができる
  • 素直
  • 読者目線
  • 向上心がある
  • コツコツ努力できる

Webライターに向いていない人

  • すぐに稼ぎたい人(一発当てたい)
  • 自己表現をしたい人
  • 責任感が無い人

Webライターを始めるうえで判断のポイントになりますが、向いている特徴に当てはまらなくても稼げる可能性は十分あります。

その点に関してもこの記事で解説しているので併せて確認してみてくださいね!

Webライターの業務の流れ

ここまで読み進めて「Webライターをやってみよう!」と思ってくれた方も多いのではないでしょうか?

そんなみなさんが実際にWebライターとして一歩ふみ出した時の参考になるよう、Webライターの業務の流れについて簡単に解説していきます。

業務の流れを掴んでおくことで想像と現実のギャップを埋めることができ、Webライターとしてスムーズなスタートを切れるでしょう!

その1.競合記事の分析

Webライターが執筆する記事の多くはテーマや狙うキーワードが決まっています。

例えば、「クラウドソーシングサイト おすすめ」「ブログ 始め方」「副業 Webライター」のように、ネット上で検索されるものから選ぶイメージです。

みなさんも調べものをするかと思うのですが、その場合に大抵は検索してすぐに表示される記事を読むのではないでしょうか?つまり、「検索して最初に表示される」=「沢山の人に読んでもらいやすい」こととなるため、それを目指して記事を書いていくのです。

そのため、Webライターの作業として1番初めに行うのが執筆するテーマで検索上位にどんな記事が来ているかを確認・分析することになります。

それらの記事を踏まえて、どんな記事が評価が高いのか、読者はどんなニーズを持っているのかを探り、自分の記事に反映していくのです。

検索した際の表示の順番はSEO(Search Engine Optimization)といい、日本語では「検索エンジン最適化」によって決定します。

SEOについてここで解説すると話が終わらないので、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください!

その2.記事の構成を作成

競合分析をしたあとは、その内容を踏まえて記事をどのように書いていくかを決める計画書(=構成)を作成します。構成は記事の核となる部分であり、作成することで執筆時の作業負荷軽減につながります。

逆に言えば、ここを適当にしてしまうと執筆時になかなか書けなかったり、記事の方向性が違う方向に行ってしまったりと、労力にもクオリティにも悪影響しかありません。

なので構成はしっかり時間をかけてやりましょう!

一方で、構成はクライアントは提供される案件も多くあります。初心者のうちは構成作成のハードルが高いため、「構成あり」の記載がある案件を積極的にこなして経験を積むのもおすすめです。

高いクオリティの構成ができると単価アップにつながるので、実践も踏まえて勉強していくとよいでしょう。

その3.記事執筆

構成書が完成したら執筆です。基本的には依頼側からレギュレーション(マニュアル)が提示されるので、それに従って執筆を進めましょう!

その際にネット上の記事や文献をそのままコピペするのは絶対にNGです!万が一コピペを行い、それがバレると契約解除になるのが一般的です。

検索エンジンであるGoogleからもペナルティを受ける可能性があるため、客観的な事実を自分の表現に置き換えて執筆するようにしましょう。

また、依頼者によってルールや表現の好みは様々です。A社ではOKだったのがB社ではNGという場合も普通にあるので、不明な点や不安な箇所は都度確認するようにしましょう。

確認作業によってコミュニケーションが深まり、信頼を得られる効果も期待できますよ!

その4.チェック作業

記事が仕上がったら必ず必要になるのが「チェック作業」です。

提出前には、記事全文を読み読み直して以下の点を必ずチェックしましょう。

提出前のチェック項目

  • 誤字脱字
  • 表現が適切かどうか
  • 記載内容に誤りがないか
  • コピペチェックツールによるコピペ率
  • 依頼内容に沿っているか

これらの項目は依頼者からも求められますが、記事のクオリティを高めるためにも率先してやっておいて損はありません。

クオリティが高い納品ができれば、継続的な依頼や単価アップなど、今後のキャリアアップにもつながるので、手を抜かずにやりましょう!

その5.納品

最後の作業は「納品」です。契約時に確認した指定の方法で納品すれば、めでたく完了です!

修正を依頼されるケースもあるので気は抜けませんが、依頼者側のチェックで問題なければ作業が終了となります。

念のため繰り返しますが、納期は絶対に守りましょう!(万が一遅れそうな場合は、早めに連絡と相談してくださいね!)

ここまで解説したとおり、Webライターの作業は時間も労力もかかるのは理解できたかと思います。

決して楽な仕事ではありませんが、得られるものも多く、やりがいのある仕事ですよ!

また、作業は慣れてしまえばどんどん早くできるようになるので、とにかく経験を積むのをおすすめします!

webライターの始め方に関するよくあるQ&A

webライターの始め方に関するよくあるQ&A

最後にWebライターを始める際によくある質問をまとめてますので確認してみましょう!

Q:Webライター初心者がやるべきことは?

A:パソコンを買って、ネット環境を整えましょう!あとはクラウドソーシングサイトの案件にどんどんチャレンジでOKです!

Q:Webライターの収入は初心者でどのくらいですか?

A:始めて3~6ヶ月までは1万円未満しか稼げない人が多いです。ただし、6ヶ月を超えたあたりから数万円を稼ぐ人が増えてきます。私も半年後から一気に増えてきましたよ!

Q:副業でwebライターをはじめてもバレませんか?

A:うまくやればバレません。社内の人には誰にも言わない、確定申告を行って住民税を自分で納付すれば、基本的にはバレません。私も副業ですが始めてから2年バレていません。

Q:webライターは資格のない人でもできるの?

A:資格は不要です!パソコンとネット環境と熱意があれば誰でも可能です。私も資格は特に持っていませんが、問題なく作業できていますよ!

まとめ|Webライターを始めるなら習う(学ぶ)より慣れろ!初月から5桁突破の可能性あり!

本記事では以下の内容について紹介してきました。

【記事の内容】

  • Webライターの始め方3STEP
  • Webライターを始める際の心構えや稼ぐコツ
  • Webライターの業務の流れ

Webライターはたった3STEPでだれでもはじめられる仕事です。

さらにWebライターはリスクが非常にすくないため、未経験者や副業としておすすめの仕事です!

そのために重要なのは恐れずにどんどん案件に応募することです。経験を一気に積むことで、初月から10万円以上の収入も夢ではないですよ!

私自身、本当にWebライターにチャレンジして人生が変わりました。

本記事を最後まで読んでくださった、Webライターに興味のある方やWebライターとして伸び悩んでいる方の参考になれば幸いです!

悩んでいる方は本記事で得た情報を参考にさっそく行動に移してみてくださいね!

  • この記事を書いた人

ごうしゅう

ライター兼ディレクター 2年目|35歳|年間300記事以上を担当|1年間で累計収益200万達成|【経歴】旧帝大 院卒▶︎大手通信キャリア会社員▶︎地方の中小企業に転職▶︎独立を目指し副業で奮闘中☜イマココ|未経験・副業でもできるWebライターの始め方・収入をふやす方法を情熱と共にわかりやすく発信中

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