Webライターになったもののなかなか案件が獲得できない人の悩みを解決できる記事を書きました!
未経験からの副業ですがWebライティングで月20万以上稼いでいます!現在は複数社と継続契約を結び、編集長として運用代行を行っています!
Webライターをはじめてみたけど、応募した案件がなぜか採用やテストライティングにすら辿りつかず、挫折している方も多いのではないでしょうか?
結論、ポイントを抑えた提案文を書くことで採用率は必ずアップします!なぜなら、提案文はプロフィールと並んでクライアントにとって重要な判断材料となるからです。
そこで本記事では、採用されるWebライターが書くべき提案文のポイントを解説します。
また、採用をお断りしたくなるNG例や私が実際に採用に至った提案文の実例についても、複数メディアで採用経験のある筆者の目線から解説します。
こんな人におすすめの記事です
- うまく仕事を獲得できないWebライター
- これから応募する初心者Webライター
- Webライターを採用するクライアントや採用担当
目次
Webライターの提案文とは|第一印象を決める重要なポイント!
Webライターの提案文とは、案件に応募する際に送るメッセージやアピール文のことです。
クライアントは採用するWebライターを判断するときに、基本的に「提案文」と「プロフィール」で判断します。
そのため、提案文は採用を勝ち取るためにも重要なポイントの1つです。
また、募集内容によっては応募人数が20~30人以上になることもあるため、クライアント目線で考えたわかりやすくて目にとまる提案文をつくることで採用率がアップしますよ。
採用される提案文を書くためのポイント3選
提案文がクライアントとの最初の接点となり、非常に重要だと理解いただけたと思います。
それでは早速、みなさんが採用される提案文を書くために重要なポイントを3つ紹介していきますね!
ポイント
- 応募する前に募集要項を隅々まで読む
- ぱっと見でわかるように整理して書く
- プロフィールも整えておく
応募する前に募集要項を隅々まで読む
応募する案件がきまったら、まずは案件の募集要項を隅々まで読みましょう。
もし提案文で募集要項とズレている回答をしていると、「この人は内容を理解できない人だ」と判断されてしまうので必ず詳細まで目を通す必要があります。
一例ですが、私が募集をおこなった案件の詳細内容です。
記載している項目は下記のとおりです。
応募要項の記載例
- 概要(記事ジャンルや文字数)
- 執筆方法(構成の有無、納品までの流れ)
- 報酬(文字単価や記事単価)
- 依頼記事数(月10本など)
- 納期・納品方法
- 募集条件(必須条件、歓迎条件)
- 応募時のお願い
クライアントにもよりますが、採用後の情報の食い違いを極力避けるために詳細に書く場合もあるため、文量が多く読むのにも労力が必要です。
ただ、長期的に仕事を依頼できるパートナーを探しているため、この程度はしっかりと理解できる人かどうかも判断しているのです。
そのため、クライアントが何を求めているかを考えながら詳細まで必ず読んでおきましょう!
ぱっと見でわかるように整理して書く
提案文もただ必要な情報を書けばいいという訳ではありません。
クライアントは何件もの応募を確認しなければならないため、見にくいものはその時点で候補から外れてしまう可能性が高いです。
例えば、記載する項目別(自己紹介、実績、募集条件に対する対応可否など)で改行して見やすくするなど、読み手に配慮することを意識するとよいでしょう。
記事を執筆する際も読み手にとってわかりやすく書くことが求められるので、提案文でそれができないと判断されないように注意が必要なのです。
プロフィールも整えておく
提案文を読んだ後、ほぼすべてのクライアントはプロフィールもチェックします。
私は下記のような観点で確認をおこなっています。
プロフィールのチェック項目
- 提案文に記載している内容の根拠はどうか?
- ほかの案件の実績や評価はどうか?
- 採用を判断する+αの情報はないか? など
そのためいくら提案文のクオリティが高くても、プロフィールとギャップがある場合には採用やテストライティングには進めないのです。なので提案文を仕上げると同時に、プロフィールに関しても最低限は整えておくようにしましょう!
クラウドソーシングサイトにおけるプロフィールの重要性についてはこの記事でも触れているので、あわせてチェックしてみて下さい!
提案文で依頼者がよく見るポイントとは?
提案文を書くためのポイントを理解したら、より採用率をアップさせるためにクライアントがよくチェックするポイントを確認しましょう。
見られるポイントがわかっていれば効果的な提案文がつくれるようになりますよ!
基本的なライティングスキルがあるか
当たり前ですが、ライティングを依頼する人を探しているため「基本的なライティングスキルの有無」をチェックします。
提案文のレベルで読みにくい文章や誤字脱字などがある人が、自社の記事を任せたときに高品質な記事を書いてくれるとは到底思えませんよね?
そのため、たとえ提案文であったとしても気は抜かずに読みやすい文章を意識して書き、送信前には全文の読み返しと誤字脱字チェックをおこなうようにしましょう。
応募案件に適した能力や実績・経歴があるか
基本的なスキルがある場合、「応募案件に適した能力や実績・経歴があるかどうか」が気になるポイントです。
例えば、金融関連の記事を執筆してもらうウェブライターを募集しているとしましょう。
この場合、得意や執筆経験ありのジャンルに「金融」があるライターが候補になります。
また、FPや簿記などの金融関連資格を保有していたり、実際に銀行や証券会社で働いていた実績があると高い評価につながるでしょう。
実務経験にはおよびませんが、「投資歴15年以上あり、投資による利益で2000万円以上稼いだ経験があります」といった個人的な活動も、内容によっては評価につながります。
クライアントが求めている条件は、必要条件・歓迎条件という項目で募集時に記載しているケースが多いので、しっかりチェックして提案文に加えると効果的ですよ!
人として信用できるかどうか
これは私が個人的に重視している点ですが、「人として信用できるかどうか」です。
どんなにスキルが高く優秀なWebライターであっても、一緒に仕事をしていけそうにないと感じた場合には基本的に採用しません。
過去、ディレクターとして採用をはじめて任されたとき、コミュニケーションに難があるものの文章スキルや経歴が非常に優秀だったので採用したことがありました。
案の定、こちらからの指示は半分も守れておらず、納期も連絡なしで遅延するなど対応に困り果て、結局はわずか2か月で契約解除した経験がありました。
人として信用できるかどうかを具体的に示すことは難しいのですが、
- 提案文が丁寧に書かれている
- 誇張表現やウソ・偽りがない
- 返信が速やか
- 案件に対する熱意が感じられる など
このような内容が伝わってくる提案文や行動で、人として信用できるかどうかを感じ取っています。
スキルは徐々に伸ばせますが、人間性は変わりません。ビジネスは最終的に「誰とやるか」が重要だと思っているため、一緒にやりたいと思ってもらえるよう真摯な提案文を心がけてみてください!
仕事を依頼したいライターの提案文とは?
提案文を書くためのポイント、依頼者が確認するポイントを理解できたでしょうか?これらのポイントを押さえることで確実に採用率はアップします。
では、ポイントを踏まえた上でどんな提案文がクライアントの心をつかむのかを詳しく解説していきます!
応募内容をしっかり確認したことが伝わってくる
ポイントのパートでも触れましたが、応募内容をしっかり確認していることを提案文でも伝えましょう。
例えば、必須条件に
- Googleドキュメント使用可能
- SEOライティングの経験あり
- 週20時間程度の稼働が必要
と書かれている場合には、提案文の中で「Googleドキュメント使用できます」「SEOライティングの案件で過去5記事執筆」「平日は3時間、土日祝は5時間ほど作業できます」のように答えるとよいでしょう。
また、クラウドワークスでは募集時に契約金を入力するのですが、クライアントから税込みや源泉徴収の有無について指定があるので、細かい点もチェックしてくださいね。
案件に対して貢献できる内容を記載している
応募されている案件にあなたがどのように貢献できるか明確に記載するのもポイントです。
例えば、1記事5000文字の金融記事の案件であれば、
- FP2級と簿記3級の資格を持っており、専門的な内容も対応できます
- 5000文字の記事であれば3日間で納品可能なので、緊急案件も可能です
- WordPressも操作できるため入稿も依頼可能です など
あなたの持っているスキルやリソースでクライアントに貢献できる内容をアピールすると良いでしょう。
稼働時間や対応可能なスケジュールを明記している
案件の中には至急対応できる人を探していたり、長期間を安定的に依頼するケースがあるため、参考となる稼働時間や対応可能スケジュールも記載しましょう。
例えば、
- 平日は15:00~22:00、休日は9:00~22:00で稼働
- 2000~5000文字の記事であれば、最短3日で納品可能
- 連絡は平日休日問わずいつでも可能。翌日中には返信します。 など
クライアント側で働き方が提案文からイメージできれば調整もしやすいので喜ばれますよ。
参考になる具体的な実績や経歴を載せている
応募案件に対して参考になる実績や経歴があれば記載するのがおすすめです。
クライアント側も実績がない人とある人では当然ある人に頼みたいと思っています。
なので、執筆した記事や経験した仕事などアピールできる内容は記載しましょう。
ただし、アピールしたいがためにあまりにも多く記載すると、すべて確認するのが面倒な印象も与えかねないので、多ければいいという訳ではありません。
クライアントは興味がある応募者のプロフィールは必ず確認するので、プロフィールに載せている内容も考慮するとよいですよ。
固すぎず且つ丁寧な言い回しで、真摯な対応を感じさせる
これはあくまで私の好みも含まれますが、あまりにも固い文章は好印象かと言われるとそうではありません。
そもそもテキストコミュニケーションは固い印象を与え、壁を感じさせる傾向があります。
そのため、丁寧な言い回しは意識しつつも、要所要所で「!」「?」など記号を使用したり、敬語を使用しすぎないのがおすすめです。
ぜひ案件に真剣に取り組む想いをこめて提案文を書き上げてみてくださいね!
即候補から外れてしまうライターの提案文とは?
依頼をしたくなる提案文もあれば、逆に即候補から外れてしまう提案文もあります。
応募者目線では意外と見落としがちな点もあるので、しっかり読んで自分の提案文のチェックに役立ててみましょう!
基本的な文章スキルが乏しく読みにくい
言わずもがなですが基本的な文章スキルがない人はNGです。
- 日本語が変
- 一文が長すぎる
- 結論がわからない など
最低限、クライアントが読みやすいかどうかを考えながらチェックしたうえで提案文を送りましょう。
テンプレ化した内容の使いまわし
意外かもしれませんがテンプレ化した提案文を使いまわしているパターンも印象が良くありません。テンプレ化しているということは、効率を重視して応募をしているとも言えます。
そのため、クライアントからは「多数応募しているうちの1つ?」「この案件にそこまで本気ではないのでは?」というように捉えられてしまう可能性があるためです。
テンプレート化するのは便利ではありますが、応募の要項やクライアントの求める内容にあわせて書き換える必要があると覚えておきましょう!
自己アピールが多い・激しい
採用されたい想いが強く、過去実績や持っているスキルを詰め込めるだけ書いてしまう人もいますが、これも逆効果となります。
仮にプロフィールであれば、執筆実績のあるジャンルや保有資格をすべて掲載しても問題ありません。
ただし提案文の場合は案件と関係のない情報は不要と判断されることもあるので、記載する情報に精査が必要なのです。
例えば、金融ジャンルの案件の場合、下記の2パターンのアピールがあったとします。
パターン:A
「過去に投資やビジネス、商品紹介など30記事ほど納品した経験があります。また、FPや簿記、ITパスポート、TOEIC800点など多数保有しており、これらの知識を活かした記事制作が可能です。参考に公開可能なサンプル記事10記事を添付いたします。」
パターン:B
「過去に投資に関する記事を10本執筆した経験があります。簿記3級を保有し、前職で経理の経験もあるため、これらの知識・経験を活かして記事制作が可能です。参考に公開可能なサンプル記事2記事を添付いたします。そのほかの実績はプロフィールをご確認いただければ幸いです。」
Aの提案文の方が実績や資格、参考記事として案内している数も多いため優秀に思えるかといえば大間違いです。
クライアントが求めている金融系Webライターとしての重要な情報以外があまりにも多く、「この人は応募内容の趣旨をわかっていない」「情報を精査できない」と判断されてしまうのです。
一方、Bでは金融系の情報に絞って簡潔に伝えており、クライアントの興味を引いたうえでプロフィールへ誘導し、ほかの実績やスキルを確認してもらえる形になっています。
募集されているジャンルの経験や関連資格がない場合は関連性のない実績も載せてOKですが、五月雨式に書かれていると見る気を失わせてしまうので注意が必要です。
結論として、簡潔に求められている情報に絞って伝え、そのほかの内容は事前に整えておいたプロフィールで確認してもらう形が最も好印象を与えるでしょう。
必要情報が足りない・少なすぎる
多すぎるのも問題ですが、「必要な情報が記載されていない」「遠慮してアピールできていない」というのもNGです。
募集要項で求めている必要情報が記載されていないと、指示・連絡をしっかり確認できない人だと認定されてしまい候補から外れます。
また、遠慮してしまいアピールできていないとそのほかの応募者と差別化ができず、クライアントの目に止まりません。
一例ですが、
- Webライターを始めて3ヶ月経過したが、毎月1本しか受注がない
- Webライターを未経験から始めたにもかかわらず、3ヶ月連続で受注している
このように事実としては一緒でも後者のほうがなんとなく優秀と感じますよね?
情報量や表現の塩梅はややむずかしいのですが、ウソのない範囲でよりよくアピールできる表現を考えるようにしましょう。
「初心者」である保険をかけてしまっている
まだ案件を獲得できていない初心者Webライターに多いのですが、「初心者なので」という保険をかけるのはやめましょう。
クライアントは同じ募集条件の中で、少しでも高品質な記事を書いてくれて、自社の事業にマッチして協力してくれる人を探しています。
その中で
- まだWebライターを始めたばかりでご迷惑をかけることもあると思いますが…
- まだまだ駆け出しのWebライターなのでこの案件を通じて勉強させていただきます
というようなコメントは、あなたにとってはメリットがあるかもしれませんがクライアント側にはデメリットを表明しているにすぎません。
お金を払って依頼している仕事に対して、最初から迷惑をかけられる可能性があるとか、勉強として使われるのがわかってて採用するはずがありませんよね?
なので、実績のない初心者であっても例のような内容は絶対に書かず、
- 納期は絶対に守ります!
- 徹底的にリサーチを重ね全力でいただいた案件に取り組みます!
- フィードバックや修正依頼にも即対応します!
というように、実績以外であなたが貢献できる内容を記載するとよいでしょう。
基本的な文章スキルと仕事に対する熱い想いがあれば「試しに1記事依頼してみようか」と思ってもらえます!(実際に私は何人もそのようなWebライターさんを採用してきました!)
実績にとらわれず、自分ができることを全力ですることをしっかりアピールしてチャレンジしてみてくださいね!
【実例】私が実際に依頼したWebライターの提案文
それでは最後に、ここまで紹介してきた要素を含んでいた「私が実際に採用に至ったWebライターの提案文」を紹介します。
実例ではすべてが網羅されているわけではありませんが、基本的な必要項目は下記のとおりなのであわせて参考にしてみてくださいね!
- 自己紹介
- 案件内容の確認
- 応募動機
- 経歴
- 実績
- ライティングスキルのアピール
- 対応可能なスケジュール
- 納期の目安
- 締めの言葉
- 提案文テンプレート
実例①|社内システム構築に関するSEO記事制作への提案文
提案文の実例(※記事掲載用に一部修正を加えております)
提案文実例①
〇〇様
はじめまして。本職で自社の製品WEBサイト(BtoB)のSEO対策ライティングやリライトを行っております、〇〇と申します。
本職では、会社WEBページの制作に加えて、ソリューションサイトのコンテンツマーケティングやプロデュースを行っております。
毎月WEBサイトの構築や改修を行いながら、SEO分析を行ったうえで競合他社と比較して、弊社に足りないキーワードの記事を月4~5本作成しています。
大体、1記事あたり4000~6000文字程度であり、社内システム関連やIT業界の話ばかりを記事にしております。
応募時のご質問項目について、以下のとおり回答いたします。
●SEOライティングの経験
本職で現在も対応中です。主に、社内システム構築や製造業IT関連の記事を書いています。SEOライティングの実務経験は1年半です。
●WordPress入稿関連のご経歴
経験あり。以下に記載のサンプル記事はWordPressで入稿しています。
※普段はWordPressではなく別のCMSを使っています。
●執筆のご経験
普段、本職で作っている記事を以下に3つ提示いたします。
①【社内システム記事のタイトル】
URL~
②【社内システム記事のタイトル】
URL~
③【IT業界記事のタイトル】
URL~
●社内システム構築に関する経験等
社内システム〇〇については、2023年度の本職の注力商材としてマーケティングで関わってきました。そのため、使用するだけではなく、商品提案できるレベルの知識を持っています。直近のアップデートや、追加されたプラグインに関する情報も把握しているため、最新情報を記事に繁栄することができます。
最後に、今回の応募は日々の業務を別の場所で活かせないかと考えていた際に目に留まり、まさにそれを実現するチャンスだと感じて応募いたしました。
テストライティングや採用に進んだ際には、誠心誠意取り組ませていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。
この方の良いポイントは、自身の経歴が募集案件に活かせる点をしっかりアピールできているところでした。
冒頭で「本職でSEOライティングをしている」ことに加え、どんな記事を(内容や文字数)をどのくらいの頻度(月4~5本)書いているかを明記しているので、実力をすぐにイメージできました。
また、応募時の質問内容に丁寧に回答していたのも好印象。
最後にはこの案件への想いや真剣さが伝わって来たため、テストライティングを経て採用に至っています。
実例②|金融(投資・資産運用)に関するSEO記事制作への提案文
提案文の実例(※記事掲載用に一部修正を加えております)
提案文実例②
〇〇 様
はじめまして。Webライターの〇〇と申します。
本案件に応募させていただきたく、ご連絡しました。
応募にあたり、以下の募集要件について回答いたします。
【必須条件】
・納期は厳守します。
・チャットワークで連絡可能です。
・ライティングの際、キーワード選定、競合分析を含め徹底的にリサーチをおこなった上で実施します。
【歓迎条件】
●「資産運用」「投資」関連のライティング実績
・応募条件にそぐわず申し訳ないのですが、未経験です。
・参考ではありますが、株式会社宣伝会議「編集・ライター養成講座」(半年)を修了し、その際に講師より構成と文章力を2度ほど評価頂きました。
・一方で投資経験は14年あり、2,000万円以上を投資信託等に投資しています。
(現在も新NISA等に毎月40万円積立を実施中です。)
平日も休日も早めのレスポンスを心がけます!また、納期にも柔軟に対応可能です。
ご質問などがありましたら、お気軽にご連絡ください。
ぜひとも、資産運用・お金に関する悩みを解決するWeb記事を一緒に作成したいと存じます!
迅速・丁寧・正確な対応を心がけておりますので、まずはテストライティングを受けさせていただけると幸いです。
ご検討の程よろしくお願いいたします!
この方は初心者のWebライターであり、SEOの執筆経験はありませんでした。
ただし、その中でもこの案件に対して提供できるメリットとその熱意を簡潔に提案文にまとめていたため、テストライティングを実施・採用にいたりました。
未経験でライティング実績はなくとも、講座を修了した経験や個人的な投資実績が興味を引くきっかけを与えています。
また、締めくくりに当たり前のようで意外とできない「迅速かつ丁寧な対応」にも触れていることが最後の一押しとなりました。
実際にこの方は優秀なライターさんであり、現在も継続して仕事を依頼しております。
まとめ|提案文のポイントは押さえつつ、最も重要なのは人として信用できるかどうかであることを理解しよう!
本記事では以下の内容について紹介してきました。
【記事内容】
- Webライター提案文の重要性
- 依頼される提案文およびNG提案文のポイント
- 実際に採用に至った提案文の実例
解説してきたポイントや実例を参考にすれば確実に採用率がアップします!
そのために重要なのは、クライアント目線で採用したいと思える人材であることを伝えられるかどうかです。
クライアントのニーズを満たせる自分のメリットを提案文に簡潔にまとめ、熱い想いとともに応募すれば必ず採用につながるので試してみてください!
本記事を最後まで読んでくださった方がクライアントの心をつかむ提案文をつくる参考になれば幸いです。